お米をどうやって炊くか論争
我が家には、炊飯器がありません。
炊飯器、高くないですか?
炊飯器は基本的にお米を炊くものだと思っておりますが、
お米を炊くだけのために、3万円近く(ものによっては10万円以上とか?)を支出するくらいだったら、
お米の質を上げるためにお金を使った方がいいんではないかな、と考えています。
その方が、おいしいごはんが食べられるのではないかなと。
(シフォンケーキ作ったりする方もいるようですが、私はそのような使い方はしていませんでした。)
では、炊飯器がなければ、どうやってお米を炊くかというと、
今回紹介するタイトルの土鍋を買うまでは、圧力鍋で炊いておりました。
しかし、妻から「圧力鍋は怖いし、手間がかかる」という声があがり、
何かないかと探したところ、今回の土鍋を妻が見つけました。
-HARIO GNR-200-B-
リンク先に詳しい説明があります。
-HARIO GNR-200-B-の使い方
この土鍋の使い方は、とても簡単。
- お米を洗う(2合から3合まで炊ける)。
- お米を水に浸す(夏場は20分、冬場は30分)
- 水を切って、土鍋に移す
- 土鍋にある規定線まで水を張る
- ガスコンロにて火をかける(鍋底から火がはみ出ないくらいの強さ)
- ピーと音がしだしたら、1分待って火を切る
- 15分待つ
- 出来上がり
これだけです。
炊飯器より優れている点
1:炊きあがり時間が短い
私の知っている炊飯器は、2時間くらいかけて炊くようですが、
上記の通り洗い始めてから炊き終わり食べられるまで1時間弱。
2:丸洗いできる
すべての部品が水洗いできます。
炊飯器のように、ほこりがたまることもないので清潔。
3:炊飯器よりおいしく炊ける(気がする)
個人的感想です。
4:土鍋自体が安い
定価は8,000円(2022年6月現在)。
うちはセールをしていた時に買ったので、4割引きだったような気がします。
めっちゃお買い得でした。
5:ふたがガラス製
HARIOはガラス製品を中心に作っているメーカーです。
ガラス製品メーカーらしく、ふたがガラス製です。
お米が炊けている様子が見えて、安心です。
ちゃんと手順通り作っていれば、お米の底部分が焦げることもありません。
炊飯器より劣っている点
1:ガスコンロが1口埋まる
1口しかコンロの口がない場合は、他の料理ができないので不便ですね。
2:保温ができない
炊飯器だと保温機能があるものが大半かと思いますが、
土鍋はできません。
ただし、私は炊飯器の保温機能はごはんがかぴかぴになるので好きではなく、
この点は私には劣っている点にはなりません。
ごはんを炊いて残ったら、別の器に移して冷蔵庫に入れます。
食中毒のこともありますし、ある程度冷めたら冷蔵庫に入れます。
3:重い
炊飯器のように取っ手がないので、持ちにくく重いです。
結論:土鍋はおすすめ
我が家は、ごはんを炊く回数が増えました。
おいしいごはんが手軽に食べられるようになりました。
食事がおいしいと、気分もいいです。
そこまで高くなく食事がおいしくなるので、土鍋ごはん生活はおすすめです。