今日は、同業者向けの記事です。
ソフト、なに使う?
独立して会計事務所を始めるにあたって、大概の人が悩むのが会計・税務ソフトだと思います。
限られた予算の中から、どれを選び使うかは非常に悩ましい問題であります。
例に漏れず、私も何にしようか考え中です。
考え中というのは、決めていないからです。
独立までに触ったことのある会計ソフトは、ICS・Tactics財務・JDL出納帳・TKC系です。
また、ERPとしてOBIC7も使っていました。
しかし、数ある会計ソフトの中から触ったことのあるものの中からしか選ばないというのは、
あまりにももったいない気がしております。
せっかく独立したのだから、制約なくいろいろ試してみたいという気持ちです。
ソフトの特性を知ることで、お客様への提案の幅も広がりますしね。
弥生会計がただで使える?!
さて、どれがいいんかなー
とふらふらインターネットを見ながら探していたら、
「弥生PAP」なる制度を発見しました。
「弥生PAP」会員に入会すると、
- 弥生会計 AE 1ライセンス
- 弥生給与 1ライセンス
- 弥生販売 1ライセンス
- やよいの見積・納品・請求書 1ライセンス
- やよいの顧客管理 1ライセンス
- 弥生会計 オンライン 無制限
- やよいの青色申告 オンライン 無制限
- やよいの給与明細 オンライン 無制限
- Misoca 最大30ライセンス
が使えるようです。
しかも、開業2年未満の税理士・公認会計士には特典があって、
通常必要な年会費が無料だとのこと。
いろいろ試してみたい、かつ予算も限られている
という開業したての私にとっては、魅力的な制度でした。
特に、業界ではメジャー(であろうと思われる)ソフトが使えるいい機会ですし。
申し込んでみた
所定の手続きをオンラインで経ると、翌営業日に弥生の担当の方が確認のお電話を下さいました。
(メールを送ったら即反応があったので、好印象でした。)
会員期間と会費が無料になる旨、追加ライセンスの希望の有無を確認されました。
ちなみに、登録通知が税理士会から届いていたのですが、税理士検索に載っていない(更新がまだされていない)ということで、証票コピーを送ってほしいと電話の前のメールのやりとりで求められました。
使ってみた
後日、ソフトのダウンロードリンクがメールで送られてきました。
弥生会計をダウンロードして使ってみました。
といっても、自分の経理でほとんど経費を使っていないので、まだ5仕訳ですけども。
会計ソフトとして世間で長年使われているものなので、
入力にそんなに不便さを感じることもありません。
慣れたら使いやすいのかなー、という印象。
これからどんどん触ってみてどのような特徴があるのかを調べて、
今後記事にしてみます。