妻あり子なしの税理士が「豊かさ」について考えてみた

知多町の荒熊神社から伊勢湾を望む

今日突然、妻に「豊かさって、何だろうね」と質問されました。

目次

いま話題のChatGPTに聞いてみた

ふと思いつきで、話題のChatGPTに「豊かさ」について聞いてみました。

辞書を引いたような回答を返してくれました。
そりゃそうだよね、という回答です。

「豊かさ」の感じ方は人それぞれ

Twitterを見ていると、いろんな人がいろんなことをつぶやいています。

経営方針ひとつとっても、
「開業したてでも莫大な借金をして事業を大きくし、多額の報酬をもらう」という経営者と
「自分の目の行き届く範囲内で仕事をし、食べていけるには十分な程度の報酬をもらう」という経営者と
全く正反対の方針をとる人もいれば、

「今の仕事が大好きで大好きで、休みなんていらない仕事だけしていたい」という人
「仕事も趣味も両方バランスをとって、やりたいことはどれも手を付けたい」という人
時間の使い方もそれぞれです。

私の考える「豊かさ」

私は、大阪府茨木市で生まれ育って19年弱、神奈川東京で大学生活~社会人生活を過ごすこと15年、
結婚を機に愛知県名古屋市に引っ越して9年強で今に至ります。
いわゆる三大都市圏で人生を送っています。

私は、意外と名古屋が気に入っています。

物や人の規模や流行の最先端度合いは東京に勝てません。
生まれ育ち慣れ親しんだ大阪は愛着があります。
それでも、名古屋での暮らしが一番納得のいく暮らしができていると感じます。

電車は満員と言われても東京ほどぎゅうぎゅう詰めではないし、
大阪とは違ったおいしさの名古屋めしもあるし、
休日の名古屋駅前の人混みは東京大阪に比べたらかわいいもんだし、
車を借りてちょっと走らせれば自然豊かな環境に身を置けるし、

岐阜県中津川市の夕森公園内竜神の滝。名古屋市内から1時間半ほど。水がとてもきれい。

大いなる田舎と揶揄される名古屋ですが、私には田舎の方が肌に合っているようです。

同居家族は妻だけなので、子供に継がせるために事業を大きくすることもないです。
自分で作ったそれなりにおいしいごはんが食べられて、少し旅行に行けるくらいの報酬があれば幸せかな、
と今は考えています。

「人を雇ってこそ社会貢献!事業規模拡大でどんどん雇うぞ!」
という方針も考えなくはないですが、
その方針で今のところ皆が幸せになれるイメージがわかないので、この方針は取りません。
イメージがわいたら取るかもしれません。(たぶん取らない気がします。)

私は、「豊かさ」イコール「幸せ」だと思うので、
私の考える豊かさは、上に挙げたような生活を送ることのできる環境のことではないかな、と思います。

皆さんの思う「豊かさ」はどんなものでしょうか。
聞かせてもらえたら、とてもうれしいです。
TwitterでもInstagramでも当サイトの問い合わせフォームでも結構です。
メッセージお待ちしています。

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1979年(昭和54年)9月23日生まれ
大阪府茨木市出身
大学進学で神奈川県・東京都に移住。
結婚を機に愛知県に移住。
塾講師・PC販売員・塾教室長を経て会計業界へ。
2023年1月、税理士登録し独立開業。

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