はじめてのスパイスカレー作り

夫婦ではまって教科書追加。

わたくし、カレーが大好きです。
外食で食べておいしいなぁと思うカレーは、もうやんカレーです。

ずっと自分で作ってみたかったのですが、つい先日行動に移しました。
初めてなんで、もちろんもうやんカレーのようにはいきませんが。

びっくりするくらい簡単で、さらりと食べられるので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。

目次

本屋さんをふらふらしていたら

たまたま一人でふらふら出歩く時間があったので、特に目的もなく本屋さんに寄りました。

そうすると、ふと
「あ、そういえばスパイスカレーの作り方が書いてある本ないかな」
と思い出し、探してみました。

料理のコーナーに行くと、スパイスカレーの作り方を書いた本が十数冊ありました。
いくつかぱらぱらめくり、これだ!というものを買って帰りました。

本屋をふらふらしていると、運命を変えるような本に出合うことはままあります。
そう、以前にもこんなことが

さあ、スパイスカレーを作ってみよう

用意するもの(2人分)

  • 教科書
  • 肉(今回はとりももと、とりの肩肉(ももとむねの間くらいの味とコクとさっぱりさ):好きなだけ
  • たまねぎ:200g
  • にんにく:1かけら
  • しょうが:1かけら
  • トマト:200g
  • お好みで野菜(今回はしめじ)
  • スパイス(後述)

と、写真1枚で収まるくらいの材料です。

スパイスカレーの肝であるスパイスは、基本的には次の3種類

コリアンダー・ターメリック・チリペッパーです。
近所のスーパーに売ってました。
各200円くらい。

チリペッパーを顔にどっさりかけられるくまモン。

コリアンダー大さじ1、ターメリック小さじ1、チリペッパー小さじ1、と教科書には書いてありました。
しかしながらチリペッパー小さじ1は、辛いものが苦手な私には刺激的でした。
耳かき1杯ぐらいでいいかもしれません。

ここからは、写真で手順を。

たまねぎはみじん切り。大き目がおいしいらしい。
しょうがとにんにくはおろす。水を50cc入れると後で作業がしやすい。
肉には塩を振って下味をつける。
使う道具はフライパンと木べら。熱いのを混ぜるので木べらがよい。
油をしく。使う油は後にも先にもこれだけ。
たまねぎ投下。
教科書にはないが、ここで味だしの塩。水分を早く抜くため。
炒める。教科書では「焼きつけるように」と記載。ちょっとこげた?
あめ色、とよく言われるが、これくらいになるまで炒める。
しょうが&にんにく、トマト、スパイス3種を順に加え、水分を飛ばす。
水分を飛ばしたものに水400ccを加えて、煮やすいようにのばす。
具材を入れて、煮込む。30分ほど。焦げないように火加減注意。
うちのコンロ、都市ガスなのに火が強いのでこれくらいの火加減で。
水分がある程度飛んだら、完成。

カレールーを使うカレーとの違い

作り方の中でも記載しましたが、カレールーを使うカレーとは使う油の量が断然少ないです。
使う油の量が少ないという事は、食べてももたれないし、冷えても油が固まることがありません。
また洗い物をするときも、水でさーーーっと流せるので楽ちんです。

味は、それぞれにおいしさがあり、別の食べ物と思ってもいいくらいです。

カレールーを使うカレーは、基本的に煮込む時間がかかると思いますが、
スパイスカレーは全行程1時間ほどです。
米を研いで、水につけている間に食材を切って、
炊飯器にかけて(うちはハリオの土鍋ですが)いる間に、たまねぎ炒めるところから始めて、
煮終わったころにご飯が炊ける、といった時間間隔です。

とても手軽でおいしくできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

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1979年(昭和54年)9月23日生まれ
大阪府茨木市出身
大学進学で神奈川県・東京都に移住。
結婚を機に愛知県に移住。
塾講師・PC販売員・塾教室長を経て会計業界へ。
2023年1月、税理士登録し独立開業。

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