今日は、ふと感じたことを書いてみます。
年相応の言葉遣い
今日もいつものようにツイッターを見ていました。
そうすると、もういい歳ではないかなと思われる実名アカウントの方々が、なにやら言い合いをしておりました。
たわいのない冗談に第三者がつっかかったようで、ここでは書くのも嫌な蔑む言葉を使い罵りあっていました。
小学校の休み時間じゃあるまいし、こんな公開の場で言い合いしなくてもいいんじゃないかな・・・
と思い、そのまま読み流したのですが、全く関係ない私が悲しい気持ちになりました。
翻って、自分自身は「他人が聞いて嫌になる言葉遣いをしていないか」と思い返してみましたが、
あまり覚えがないということは、自分自身の言葉遣いに注意を払えていないのだろうな、と反省しました。
「品がある」とは
品がある、とは感覚ではなんとなく捉えているものの、
ちゃんと言葉として調べてみたことが無かったので、調べてみました。
人物の言動や雰囲気、装い、あるいは物の風情や佇まいなどに、優雅で洗練された印象を感じるさまを意味する表現。
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あくまで感覚的なもので、品があるという状態には定義がないようです。
理想の「品がある」
私の思う「品がある」とは
- やかましくない
- がさつでない
- 言葉遣いが丁寧
- 言葉選びが気持ちよい
- 怒りや嫉妬などの負の感情を適切な形で表に出す(出さないというのは、人間なので無理があると思うのです。)
- 人を傷つけたり悲しませるような行動や言葉遣いをしない
ということを実践することでしょうか。
相手や周りの人に敬意があるか
上記の「品のある」を実践するには、周りの人に敬意を払えばよいのかなと思います。
大切な人に失礼なことはできないと思うはずなので、きっと丁寧な対応をするはずです。
精神論というか、ぼやっとしたことしか書けませんが、
品がある人を目指して毎日を過ごしたいと感じた1日でした。
ちなみに、サムネイル画像は日本で指折りの気遣いの達人と私が勝手に思って尊敬している
作家の中谷彰宏さんの本です。
ご興味ある方は読んでみてください。