所有ギター紹介その2 -VALLEY ARTS ストラトタイプ-

あけましておめでとうございます。
ちょっと間があいてしまいましたね。
この業界、年末年始から3月までは忙しいですからね。

さて、前回の紹介その1に引き続き、家にあるギター紹介です。

目次

moonのストラトタイプを買ってから10か月後ぐらい

さて、親に借金して買ったmoonのストラトタイプギターですが
実は、moonを買う際に同じく店頭に並んでいたギターで迷ったものがあります。
それが、このVALLEY ARTSのストラトタイプギターです。

こいつもゴールドパーツがくすんでいる。

中古なので、いつ頃どこで作られたとかはわかりません。
ヘッド裏に番号があるけど、特に調べたことはありません。

借金返してもバイトは続けていて、お金もそこそこ持っていた高校3年。
まだびっくりギターズ店頭にあって、誰も買う様子がなかったので買いました。
11万円でした。普通に買うと当時48万円くらいするものらしいです。
(確か値札にそう書いてあったような気が。)
マクドのハンバーガーが80円とかそんな安売りをたまにしてる時代だったので、
結構高いギターやねんなーと感じてた記憶。

-VALLEY ARTS ストラトタイプ- スペック

ボディ:たぶんスワンプアッシュ
ネック:メイプル
指板:エボニー
スケール:648mm
ナット:ロック式ナット
フレット:22フレット
ブリッジ:フロイドローズトレモロ
サドル:フロイドローズロック式サドル
ピックアップ:EMGが標準でついてた。型番は見ていない。

ネックジョイントがめちゃめちゃ独特!

このギター、ネックジョイント(ネックとボディがつながっているところ)が独特なんです。
なんと、ねじ1本で留まってます。
そして、ハイポジションが弾きやすいように、丸くカットされています。

角がない。
moonのネックジョイントは、ねじ4本で留まっていて角ばっている。
並べてみると一目瞭然。

これ、どうやってネックはずすんやろなー、と思いながら
家に持って帰ってネックジョイントにある穴の中をライトで照らしてよーくみたら、
六角レンチで回りそうなねじがある。
合いそうな太さの六角レンチを突っ込んで回してみたら、回った。

ネックを外したところ。

これでよくずれもせず取れることもなく、つながってるなぁー。
外してみると、結構焼けている(本来の色は、ネック根元の白。)なぁ。
クラック(ひび割れ)も昔に比べてたくさんできてきたし。
なかなか年季が入ってきた。

弾いた感想


moonよりはネックが太いけど、弾きにくいというほどでもない。
ボディがスワンプアッシュということで、ホワイトアッシュよりアルダー寄りの中域がふくよかな音。
EMGというメーカーのアクティブピックアップなのとリアがハムバッカーなので、出力めちゃめちゃでかい。
フロイドローズトレモロはフローティングさせてるので、アームアップも可能。
(ただしアーミングはしないプレイスタイル。今後は練習してもいいかもなぁ。)
音はめちゃめちゃいい。
(音を言葉で表現するのは難しいね。)

今日の記事のまとめ

妻に「ギターたくさんあるから、もういいでしょ?!」と呆れられているのですが、
弾くと全く違うカラーの音がするので、減らすことはできません。
むしろ増やしたいのだけども、どうしたものか・・・。

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1979年(昭和54年)9月23日生まれ
大阪府茨木市出身
大学進学で神奈川県・東京都に移住。
結婚を機に愛知県に移住。
塾講師・PC販売員・塾教室長を経て会計業界へ。
2023年1月、税理士登録し独立開業。

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