事業を始めると、受け取った領収書をどのように整理するかが問題になります。
今回はノートに貼って保管する方法を選んだ場合に、
どうやって貼ると効率よく見やすく貼れるかを記事にしてみます。
目次
実際の貼り方
1:台紙はルーズリーフ
領収書を貼り付ける台紙はルーズリーフがよいでしょう。
ノートに貼ると、領収書が増えてページが進んでくると、ぱんぱんに分厚くなります。
2:まず最初に一番上に貼る
3:次の領収書を貼り付けられる場所に貼る
下に重ねてもいいです。気にせず重ねます。
4:まだ余っているスペースがあったら、さらに重ねて貼る
ただし、下にある領収書が隠れて見えない(後から探して見つけられない)ことがないようにします。
5:これを続けて限界まで貼り続ける
貼る時の注意点
台紙に貼る際は、
- 貼り過ぎない(たくさん貼ると、めくって確認するのが困る。)
- 貼らなさ過ぎない(1ページあたりに貼る数が少ないとページ数が増えてこれも困る。)
- 隠さず見つけられるように(チェック漏れが発生してしまう。)
- 紙面に平行に(斜めに貼らない。)
- はみださない(はみだしたら折って紙面におさめる。)
を意識すると、きれいな領収書綴りが完成するでしょう。
貼るという作業は今後なくなるか
紙で受け取ったレシートをスキャナなどで保管して、原本は捨てることができる法律が定められています。
電子帳簿保存法という法律です。
ただし、原本を捨てるためには、データとして保管しておくための要件が細かく設定されています。
詳しくはこちら。
データで保管するか紙で保管するかは、悩ましいところです。
しかし、紙で保管することがゼロになるかというと、そんなことはないような気がします。
それであれば、紙で保管する技術は身につけていた方がよいと思い、今回記事にしました。
参考になれば幸いです。