今日、なもさん(namograph金森広治さん)にプロフィール写真を撮ってもらいました。
出会いのきっかけは結婚式の写真撮影
時はさかのぼり、2016年。
結婚式を挙げることになり、その式での写真撮影をどなたにお願いするかをインターネットで探しておりました。
検索すると、何件か候補が上がりました。
結婚式といえば、たいていの人は一生に一度あるかないかの晴れ舞台。
とても派手やかな写真が並ぶ中、なもさんだけは大人しいというか自然というか、
飾らないけどはっきりと被写体が存在する、日常をそのまま切り取った写真で、とても目を引きました。
(本当に素敵な写真ばかりなので、ぜひなもさんのサイトをご覧下さい。)
妻とも話し合い、なもさんにお願いすることにしようと連絡を取り、
コメダ珈琲店で打ち合わせをすることになったのが、初顔合わせです。
その時もなもさんは多くの言葉を語ることはなく、
しかしながらなもさんが表現したいことはどんなことかをはっきりと伝えてくださいました。
(自分が好きなダカフェ日記の本をいきなり見せてくれたのにはびっくりしました。)
6年越しの約束
結婚式も無事終わり、写真をアルバムにしてくださり納品していただきました。
その際に、「税理士になって独立したら、写真を撮ってください!」とお願いしました。
その約束の日が、本日でした。
合格にだいぶ手間取ったなー・・・
お願いしたのは、外撮影と部屋での撮影。
今日の名古屋は風が強く、外撮影はなかなか難儀しましたが、
カメラのプレビューを見せてもらったら、さすがはプロのカメラマン。
良い感じに写っていたように見えました。
その写真は、なもさんのチェックを経て送ってくださるそうなので、
公開はもう少しあとになりそうです。
人生の先輩として、プロの先輩として、経営者の先輩として
撮影が終わった後は、GLITCH COFFEE&ROASTERSというコーヒー屋さんで
「税理士になったお祝い!」とコーヒーをご馳走になりながら、6年分の積もりに積もった話をしてきました。
なもさんは結婚式フォトグラファーとしての活動が主であるため、
新型コロナウィルス騒ぎにおける結婚式の取り止めは、相当な影響があったとのことでした。
そんなときに何をしていたかとか、今日の写真撮影で感じたなもさんのプロの技術だとか、
はたまたなもさんの娘さんとの親としての付き合い方とか、
いろんな話をしていると、時間があっという間に過ぎました。
波長やセンスや好みが合う人との話というのは、決してたくさんの言葉で語ることがなくとも
楽しく、また勉強になることがたくさんあります。
そんな人と出会えてよかったなー、と自分の幸運具合を再認識した日でした。
これから自分もたくさんの人に会うことになるでしょうが、
今日自分が感じたような感覚を、将来会う人に感じてもらえるようなプロになりたい
と思ったいい1日でした。