こんばんは。
今日は雨が降ったり止んだりの1日でした。
5月も中旬なのに、足先が冷たいです。
さてさて、昨日に引き続き自己紹介シリーズ。
本屋さんで日商簿記3級のテキストに出会ってから、
正社員として会社に勤務しながらどうやって合格したかを書いていきます。
とは言っても、何か劇的な手法があるわけではなくて、
とにかく毎日簿記に触れるようにしました。
まずは、買ってきたかわいいゴエモン君・・・じゃなかった
スッキリわかるテキストを読み進めました。
通勤に40分ほどかかっていたので、
電車の中でテキストを読みます。
そうすると、簿記独特の用語(売掛金とか、当座預金とか)についても
なんとなく意味がわかってきます。
自分は、本屋さんでテキストに出会うまで、
会計・経理とは無縁だったのですが、
そんな自分でもなんとなく理解できたのは、
かわいいゴエモン君のおかげ。
ただし、テキスト読むだけで簿記の問題は解けるようになりません。
スッキリわかるテキストにも、ちょっとした問題はついていますが、
全然量が足りません。
そこで、再度本屋さんに足を運び、手に入れたのが、
よくわかる簿記シリーズ 合格トレーニング(TAC出版)
という、問題集。
電車でテキスト読んで、内容を理解して、
家に帰って、机で電卓パチパチ叩いて読んだテキストの範囲の問題を解く。
これの繰り返しでした。
気をつけていたのは、試験までに全範囲を終わらせるために、
どれくらいのペースで進めていかなきゃいけないか、
ということくらい。
あとは、問題が解けるようになるまで繰り返し解く。
この辺は、塾講師として仕事してたから、
全体の勉強量と、現時点での自分の力量と、
試験までにどれだけ時間をかけられるか、
という感覚を掴むのが他の人よりは上手だったかもしれない。
勉強時間の使い方・捻出の仕方については、別の記事に書くことにします。
〜ここから余談〜
久々に日商簿記3級の合格率を見たけど、
今は30%切ってるんですね。
昔は、個人商店が範囲だったけど、
今は、企業会計が範囲なんだっけ?
事業主勘定に触れないけど、それはいいのか?
今から勉強する人は大変かなぁ・・・?
でもまぁ、日商簿記2級やその上を目指そうと考えているならば、
いつかは通る道だから、早いうちに学ぶのもいいかもしれないですね。
個人的には、日商簿記3級で苦労したのは精算表でした。
どうやって苦労を乗り越えたかも、また別の機会に。