この度、名古屋税理士会千種支部の広報部員を拝命しました。
税理士会とは、支部とは
税理士になるには、税理士会に入会する必要があります。
税理士会は全国に15あり、地域ごとに会が異なります。詳しくはこちら。
事務所の所在地により加入する会が異なります。
私は名古屋税理士会に所属しています。
会が管轄する地域をまたいで事務所を移転すると、会を移ることになります。
例えば、私が実家に戻ることになり大阪府に事務所を移転させると、名古屋税理士会から近畿税理士会に移転することになります。
また、1つの税理士会の中でも地域ごとに支部があります。
名古屋税理士会は岐阜県全域と愛知県の一部を管轄しており、17支部あります。詳しくはこちら。
私は千種支部に所属しています。
以前掲載したにせ税理士の見分け方という記事で、「所属税理士会と支部を尋ねる」というのは、
以上のことから税理士は必ず所属している税理士会・支部がありますので、答えられるはずというものです。
広報部とは
千種支部は、広報部のほか全部で8つの部があります。
税理士全員がどこかの部に所属するわけではなく、有志の方々により運営されています。
その中でも広報部は、支部広報紙の作成・一般納税者に対する税金の啓蒙イベント運営・租税教室の実施・ホームページの保守を担います。
今回、租税教室の講師をしたいという私の希望を汲んでいただき、広報部にお誘いいただきました。
能動的に行う仕事は楽しい
今日、千種支部の合同部会が開催され、今年度より新しく支部長になられた高桑税理士より挨拶がありました。
その中で、「会務は面倒だという声があるけれども、面倒と思うかどうかは会務を自分の仕事と捉え能動的に行うかどうかだ」という言葉がとても印象的でした。
確かにやらされる仕事ほど楽しくないものはないです。
自分で引き受けると決めたのですから、会務を頑張って遂行していきたいと思います。
この考え方は、通常の業務にも当てはまることかと思います。
仕事は楽しくしていきたいですね。