パソコンは、若者の方が上手?
「パソコンは、若者の方が上手だ」という風潮が昔からありますが、
近年はスマートフォンが便利過ぎて、むしろ若者の方がパソコンに触れないらしいですね。
そうなると「社会人になって、パソコンが扱えない」という事態が起きているらしいです。
(何かの記事で見たのですが、ソースを忘れてしまいました。)
フリック入力便利ですしね。ごろごろしながら見られますし、そうなりますよね。
しかし、パソコンでしかできないこともまだまだたくさんあります。
例えば、会計ソフトの入力とか。
クラウド会計・AIによる判定がどんどん便利になっているようですが、
最終的には人間のチェックが必要でしょうし、
人の手による入力が無くなることはないと思われます。
タイピングの良し悪しは、作業効率に直結しますので、
タイピング能力をつけることはとても重要です。
タイピング入力上達の近道
私がタイピングを早く正確にできるようになったのは、「チャット」を行いだしてからでした。
北斗の拳タッチタイピングは、負けてばっかりで役に立ちませんでしたね。
大学生の頃には当然にZoomなど無く、多人数でのテレビ会議通信などできませんでした。
では、何をしていたかというと、当時は「msn messenger」でぱちぱちとキーボード入力していました。
(冒頭のサムネイル画像の入力インターフェイス。アイコンが自由に変えられる。)
「msn messenger」とは、今でいうLINEのように、
文字のやり取りで会話を行う方式でした。
複数名で会話できたので、夜な夜なウェブ巡回しながら、だらだらとりとめもない話をしておりました。
「チャット」も意外と工夫が必要で、
早く相手に伝えるタイピングの速さを求められるのはもちろん、
変な文章を書くと理解してもらえないので、
短い時間で考えをまとめる文章力も付随してついたのかな、と今では思います。
今なら、LINEをパソコンで起動して、同じようなことができますね。
タイピングが苦手だと感じている方は、普段はスマートフォンでLINEしているなら、
たまにはパソコンでやり取りしてみてはいかがでしょうか。