本日、弥生会計の機能の一つである、スマート取引取込が起動しませんでした。
対処方法を教わりましたので、記録として残します。
マニュアル通りにしても起動しなかった
弥生会計を起動します。
会計データを選択して、スマート取引取込を起動します。
すると、エラーポップアップが表示され、起動しませんでした。
弥生会計23で作成された事業所データでないため[スマート取引取込(Web)の起動]は使用できません。
と表示されますが、私のパソコンには弥生会計23しかインストールされていません。
原因は、バージョンが最新ではなかったこと
マニュアル通りに操作してもうまくいかないので、サポートデスクに電話して確認しました。
原因は、最近行われた弥生会計のバージョンアップにより、データベースをコンバートする必要があるとわかりました。
ということで、データベースをコンバートします。
まずはデータ選択画面に戻ります。
そして、赤丸の「データコンバートを行う」にチェックを入れ、起動させます。
すると、事業所データが2つできました。「R2」のついたデータベースを選択して起動します。
そして、先ほどと同じくスマート取引取込を起動させます。
無事、起動したので「今すぐ使ってみる」をクリックして起動させます。
Webブラウザが起動しました。操作を続けることができます。
弥生会計のウィンドウは、円がくるくる回っておりますが、これはこれで正常だそうです。
(スマート取引取込のサーバと通信しているので、そのままの状態でよいとのことです。)
補足:サポートデスクはとても対応がよかった
対応してくださったオペレーターの方が、非常に的確かつ無駄のない案内をしてくれました。
初めての弥生のサポートデスク利用でしたが、安心できる対応でした。