先日、4年ほど使ったASUSのスマートフォンがいよいよ挙動がおかしくなり、
スマートフォンを買い換えました。
買い替え機種候補
今回買う機種の機能に求めていたのは、
- SIMが2枚挿せる(eSIMでもよかったけど、対応キャリアが限られるので物理SIMが挿せるほうがベター)
- 値段は10万円以下
- 写真はきれいに撮れる方がいい
- 動画に係る機能はあまり求めていない
- イヤホンジャック有り(イヤホン・ヘッドホンは有線派)
というあたり。
そして、できれば国内メーカーがいい。(国外メーカーはASUSで懲りた。)
そうなると、メーカーはSONY一択。
SONYの中でも最新の「Xperia5Mark4」(以下、5)か、
一世代前の最上位機種「Xperia1Mark3」(以下、1)か、
どちらかまで絞りました。
機能としては、ほぼ互角。
画面の明るさが5の方が明るかった。
しかし1は4K対応で、動画が対応していればきめ細やかな画像が見えた。
触った際の挙動は差をあまり感じなかった。
値段は1が2万円安く、10万円を切る価額。
ということで、最新という点に後ろ髪引かれつつも、1を買いました。
旧スマートフォンからの移行
私が契約しているキャリアは、freetel(現:楽天モバイル)です。いわゆる格安SIMと言われるキャリアです。
まずは、SIMの差替えを行います。
仕事用のSIMを追加
新しいスマートフォンを頼むのと同時に、仕事用の電話番号を取ろうと思い立ち、
新たに回線を契約しました。
今回は、いつも良くして頂いてお世話になっている方がmineo(マイネオ、関西電力100%出資)に契約されていることを知っていたので、
その方にお願いして、紹介キャンペーンを適用し事務手数料を無料にしてもらいました。
オンラインで申し込み審査が完了すると、2~3日ほどでSIMが送られてきます。
SIMをホルダーに挿して、スマートフォンに戻します。
通話とデータ通信の切り替え設定
実際にSIMを2枚挿すと、どちらのSIMで通信することになるのかは、
挿した後に設定します。
設定方法はスマートフォンの機種により異なるようなので、マニュアルをご確認ください。
なお、Xperiaの場合は、
設定アイコン→ネットワークとインターネット→通話とSMS
で設定します。
モバイルデータのSIMは、
設定アイコン→ネットワークとインターネット→SIM→どちらかのSIMを選択→モバイルデータ
をオンにすると当初選んだSIMの指定が外れて再度指定し直すことができます。
料金プランにより適切な設定をすることになるかと思います。
契約プランの選択肢が増える
私は、mineoに10分かけ放題(10分以内の通話なら無料)オプションをつけたので、
通話は基本mineo回線を選びます。
ただし、(ほとんどかけることはありませんが)プライベートで電話したいこともあるかと思ったので、
毎回確認を設定しました。
データ通信は、freetelが3GB、mineoが1GBの契約なので、freetelを指定しました。
SIMの2枚挿しをすることで、各社が提供している様々な契約プランのいいとこ取りができるようになります。
お持ちのスマートフォンが2枚挿しに対応しているなら、2社と契約することで料金が低くなる可能性もあります。
皆さんも検討されてはいかがでしょうか。